2022.1.15日テレ世界一受けたい授業を見て

 たまたま、テレビ番組を見ていたら、すごい技術が紹介されていた。コンクリートのクラック部分に液体のようなものを吹付けたら自然にクラックが直っていくとこのと。

 ひび割れを自分でなおし、長持ちするコンクリートバクテリアとそのエサになるものをコンクリートに配合。割れ目から浸透した水と酸素で、バクテリアが活性化。発生する炭酸カルシウムでヒビを埋める技術。修復は早くて2週間。日がたっている建築物でも利用可能。自己治癒コンクリートBasilisk。

 すごいとしか言えない。施工技術も必要じゃないようで、マンションの地下室漏水やなどや地中のコンクリート水槽の補修に活用できるのではないでしょうか。コストの問題だけが気になるところでしょう。

 もうひとつ同じ番組の中で、吹きかけるだけで強度が高くなる液体ガラス。

 木材やコンクリートを強化する液体ガラス。横浜大桟橋のウッドデッキ、高輪ゲートウェイ駅の屋根部分などに使用されています。

 これもコスト如何で活用できるのでは。

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